Googleが実際に発明するかもしれない「あのドラえもんの道具」とは?

GoogleポケモンGOで大儲け

ポケモンGOで儲けてるのは、任天堂ではなくて、
Googleだということが、周知されてきました。
(実際には、ゲームの売上よりアップル、グーグルの取り分を除外したゲーム収入を
ナイアンティックとポケモンが分け合うとのことなので儲からないわけではない。)
任天堂の株価も23,000円弱に落ち着いてきましたね。

さて、Googleスゲーとみんなが思ってる空気のなか、
Googleが実現するかもしれない技術について考えてみました。

Googleが発明するのは「どこでもドア」?

一つ目は、えー!?実現可能なの?と思う人が多いかもしれませんが、
「どこでもドア」です。
キーワードは、「ドローン」と、「ポケモンGO」、「AR(拡張現実)」、「Googleマップ」。

GoogleはドローンとポケモンGOで、地球上のあらゆる場所・位置情報を手に入れる!

ドローンという、自立運転可能なヘリコプターという技術で、
今まで足を踏み入れる場所に人類は到達できるようになりました。
Googleはドローンを用いて、地球上の全ての場所情報をデータベースに集約することが
可能になります。

また、ポケモンGOは、Googleマップがベースになっています。
世界中の人々が自分から歩き回ってGoogleの欲しい情報を集めてくれます。
世界中の場所・位置情報が高精度となってGoogleのデータベースに集まります。

これは、ポケモンGOの当初の意図ではなかったとしても、ものすごい発想ですね。
もし、Googleがこういった意図も組み込んでいたとしたら・・・。

ちょっとオカルト的な空気にもなってきましたが、
それだけじゃ、「どこでもドア」になんないじゃん。と思ってしまいますよね?

瞬間移動は実現可能。VRとARを応用する。

そこで、人間の身体の瞬間移動です。
量子間通信のように遠く離れた空間を実際に移動するわけではありません。

移動するのは、情報です。

移動する側はVR技術の応用、移動先をその場で疑似体験する。

行きたいなって場所を歩き回れて、現地の人と会話ができて、かつ、物体に触れることができる。

物に触れる感覚は体に電気信号を送れば、簡単に実現できそうですね。
脳が触れたときの固さ・柔らかさや大きさ、濡れている・乾いているなどを認識できれば良いのですから。

動き回れるのは、スマグラなどによる視点の移動でしょうか?

より、リアリティを出すのであれば、踏み出した足を感知して移動する

ランニングマシーンのような床(マット?)などが必要ですね。

こう考えると、その場所に行ったことと同じになりませんか?

食べたり、飲んだりはちょっと難しいかもしれませんね?

これらはVR(バーチャルリアリティ)技術の応用です。
リアルタイムに遠くの場所に入り込み、物に触れたり、歩き回ったり、現地の人と会話する。
会話は実際にネットワークを通じて、VR中で話ができます。

移動先の自分の分身はAR技術の応用。

そして、移動先にもあなたの情報がホログラムのような投影技術で映し出される。
こちらはAR(拡張現実)技術です。
ドローンでのプロジェクションマッピングで、あなた自身を現地に映し出すなどが現在の技術だと考えられますね。

ただ、この投影は立体感がもう少し欲しいですよね。

これから瞬時にどこでも物体を立体的にドローンなどから投影できる技術は実現するのでしょうか?

それができれば、現地の人はその立体的なバーチャルなあなたと会話をすることができますね。

 

「どこでもドア」は実現可能な技術。

こうやって考えると、「どこでもドア」って実現可能じゃないですか?

別の記事では、もう一つのドラえもんのあの有名な道具について考察してみたいと思います。