スマホが消える?2020年代はスマグラの時代?新しいアプリも登場する?というトレンド(2/2)

2020年代はスマグラの時代?

そして、今、また、人類は新たな技術革新の時代に突入しようとしています。
何を!おおげさな!という気持ちになったかもしれませんが、
そんなことはありません。

キーワードの一つが、「スマグラ」です。
スマグラとはスマートグラスの略で、眼鏡のレンズが現実の世界を映しながら、
そこにアプリが必要な情報を映し出します。

なんだ、「ポケモンGO」のサングラス版では?と思ったあなた!
そのとおりです。当たってます。

数秒後の未来の予測が通知される?

でも、数秒後の未来の予測が表示されたら?

ある脳科学者の脳活動の測定実験によると、
細胞が物体などの情報を認識してから意思決定を下すまでに約7秒くらいかかるそうです。
ですから、この数秒のタイムラグを縮めることは可能なわけです。

どっちが得なのかをその場面で瞬時に通知?

あるいは、どっちを選ぶべきか迷う場面で、得する方を表示してくれたら?
これも、選ぶ理由をコンピュータが理論的に判断してくれれば、
判断ミスは劇的に減り、得する確率は格段に上がるでしょう。

例えば、パチスロの空き台の回転数や大当たり数などを見て、
どの台に座れば、当たりやすいのか、などですね。

ハンズフリーと常時使用によって生活が大きく変わる!

そして、スマホが眼鏡になって何が変わるの?と考えるあなた。
ハンズフリーと常時使用のメリットはとてつもなく大きいのです。
操作せずとも情報が必要なときに要求せずとも入ってくるのですから。

もちろん、安全面でもマルです。
ながら運転のような事故や歩きスマホはなくなります。

スマグラだけとは限らない。近い未来の新しいスマホスマホ本体は残る?

そして、賢いあなたはもうお気づきでしょうが、
実は、この技術はスマグラではなくてもいいのです。
情報を知らせてくれれば良く、スマホの延長上で、実現しやすいのが、
という考え方から、スマートグラスが連想されるわけです。

視力の低下など、健康面も考えると、そう簡単に普及するとは思えませんが。

イヤフォンプラス腕時計型などで、スクリーンが状況に応じて見やすく(大きく)なる、
などが現実的かもしれませんね。
本体は、バッグやポケットなどで持ち運びし、Bluetoothブルートゥース)などで
通信するといった技術ですね。

そう遠くない未来にスマホが消えると予測している人もいるとは思いますが、
スクリーンと本体が分離されるだけで、スマホは残るんじゃないでしょうか。